先週の事ですが、楽しみにしていた弦楽器フェアに行ってきました。場所は東京竹橋近くの北の丸公園内にある科学技術館。
日本弦楽器製作協会という組織が主催の、製作者の作品や弦楽器関係各社の展示会といった内容。
その他イベントとして、ヴィオラ、バイオリン、ギターの素晴らしい演奏会をみっちりとシアターで聴かせていただきました。

武道館も含まれる広い公園内の、ちょっとした森を抜けてフェア会場へ。

下の写真のブース(ピチノッティ)では、イタリアから直接持ってきたというスプルース材とメープル材を売っていたのですが、初日で開場してすぐの時間にもかかわらず半分以上が売約済みに。メープル材(裏板用)はすでに完売だったので、仕方なくスプルース材(表板用)だけ買いました。ちょうど今安いユーロ換算だったで、少し得をしたようです。
しかし伐採年が2006年とあるので、まだ2年しか乾燥されていない事になるが、すぐ使えるのだろうか。
お店の通訳のお姉さんを通じてイタリア人店主に聞いてみると、大丈夫だと言って握手される。陽気です。直接木を伐採している本人との事。

下写真は制作者のバイオリン展示エリア。お客さんが誰にことわる事なく自由にバイオリンや弓といった各作品を手に取り試奏しています。
この開放的な雰囲気に紛れて、私もいくつか少し音を出させてもらいました。
どれも軽く弓を乗せただけですっと滑りつつ軽やかな音が鳴る、なにも分かっていない私ですが、そんなふうに感じました。自分も少しでも近づきたいものです。

2008弦楽器フェアへ
