図書館で借りた本に、昔ながらの貸出しカードが付いていました。とても昔の本で、普段は書庫にあって頻度も低いため、きっとそのままになっているのでしょう。
今時の図書館では貸出しも予約もコンピューター管理が当たり前ですが、そう言えば昔はこんなふうに背表紙に張ってある貸出しカードに日付のハンコを押すシステムでしたね。なつかしいです。
「ゆびをなめずにページをひらき・・」!
指はなめないけど読書の前後に手を洗わない僕は、ちょっと引け目を感じました。
本は大庭みな子著「魚の泪」。大人の本です。
なつかしい図書館の貸出しカード